英語も堪能で演技も魅力的な伊勢谷友介は、40代になってもカジュアルな服をさりげなく着こなしてしまうおしゃれ人でもある。
東京都目黒区出身で、東京藝術大学の美術学部大学院を卒業している。『白洲次郎』や『龍馬伝』『花燃ゆ』『害虫』など、なかなか難しい作品に出演するあたりは、彼の演技力が高い評価を得ているからだろう。
本当は俳優よりも映画監督になるか、ファッションセンスを磨いてデザイナーとして活躍したいと思っていた。
ダンディな伊勢谷なだけに、きっと趣味も落ち着いたものかと思いきや、ラジコンを弄ったり、モトクロスをすることだという。
ものを作ることが好きな彼の好物は、茶碗蒸しが大好き。あまり焼肉だの丼ものは好きではないらしく、どちらかといえばたい焼きやアイスなど甘いものが好き。
気になる女性のタイプは南米系の女性のような、明るい性格の人。そこに世話好きで気が強ければもっと好きになってしまうという。
まさに、付き合っていた長澤まさみや木村佳乃のような女性を言うのだろう。しかし、この二人とは別れている。木村の方とは擦れ違いのようだが、長澤とはDVで別れていると噂になっているのだ。
長澤は早く結婚がしたかったのだが、伊勢谷にはそんな気持ちがなかった。これが喧嘩の原因となり、破局につながったという。
でも、伊勢谷は過去にも数々の揉め事を起こしては、交際女性と別れている。ある女性はサバイバルゲームが趣味な伊勢谷にエアガンで追い掛け回され、撃たれた。
他の女性には何かといえば暴力を振るい、数百万円もの慰謝料を払っている。
どうも伊勢谷という男は、演技では真面目で誠実な役を演じるが、プライベートではオラオラ系なところが出てしまうようだ。
いつもはクールだが、甘えたい時はベタベタ。でも、女性からベタベタされることが嫌いという、なんとも面倒なところがある。
交際中の森星とはどうなるのか、気になるところだ。