沢口靖子は大阪府堺市出身のベテラン女優だ。20歳の時に『澪つくし』に出演し、本格的にデビューを果たす。近頃は『科捜研の女』で活躍する。
趣味はお菓子作りやマスコット作りをすること。でも、水泳やスキューバダイビングなどもこなすという。水泳が趣味なのも、子供の頃にスイミングスクールに通っていたから。
見た目はあまり走りが速くは見えないが、リレーの選手に選ばれたり、軟式テニス部に入っては市大会で8位に入ったこともあるほど運動神経が良い。
書道が特技だから、将来は書道家になろうとしていたようだ。
そんな沢口の好物はちゃんこ鍋やすっぽん雑炊と美容と健康も考えた料理が好き。生姜を入れたりと、色々工夫する。だからだろうか、50代の沢口はとても肌が美しく、わかわかしい。
蜂蜜も好きで、なんと、大根を蜂蜜に漬けて食べるのも欠かさない。
読書が好きな沢口が好む作家は山本周五郎で、1番好きなのが『超訳 ニーチェの言葉』だ。
オードリー・ヘップバーンのような魅力的な女優になりたいと考えている沢口は、クラシックやジャズを聴いて神経を集中させ、演技を頭の中で想像するようだ。
性格は几帳面な沢口は実に冷静な判断ができるから、一目惚れはしない。好きなタイプはユーモアがあり、誠実さがあるなら超好み。
あまり恋愛の噂は聞かないが、堤義明と付き合っているのではないかとの噂がある。この堤氏は、西部グループをまとめる大物でもあり、総資産の額が世界で1位になったことがある人物だ。
絵に描いたような七三分けの髪型に真面目な顔の男性で、どうも、沢口がデビューした頃から愛人として関係が続いているらしい。美人好きの堤は、スケーターの渡部絵美にも手を出している。
愛人が何人もいるこの男の父親も、何人もの女に子供を産ませているらしい。