4回転サルコーをキメる!羽生結弦は世界中が認める大物スケーター!

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羽生結弦がカナダ・モントリオールで開催されたオータム・クラシックで見事、260・57点の高得点を叩き出した。

4回転ループもキメ、完璧なフリーの演技を披露する。大会2連覇を果たし、妖艶で美しい『ホープ&レガシー』というプログラムを見せてくれた羽生は、続く4回転サルコーも綺麗にキメ、安定した滑りで観客を沸かせた。

だが、後半には2度転倒し、連続ジャンプも完璧にはキマらなかった。でも、表彰台ではリラックスしたのか、自撮りをしては笑顔を見せる場面もあった。

そんな羽生は”ゆづぽん”の愛称で呼ばれ、2010年から世界ジュニア選手権で優勝し、活躍する。

早稲田大学では人間科学部人間情報科で学ぶ。この学科に進んだのも、いかにスケートを上手くできるかのヒントを得るため、身体について勉強しているのだ。

小学5年生の時には、すでに5種類ものジャンプを3回転で跳ぶことができるほどの才能の持ち主であった。2011年には60以上ものアイスショーに出演しながら”技”と”滑り”に磨きをかけた。

羽生の好物は寿司。あれだけのスリムな体型を維持するにも、魚は欠かせないようだ。でも、4回転ジャンプなどをキメるには、やはり、それなりの体力は必要だろう。

体脂肪が3~4%と男子にしてはとても少なく、身体がとても柔らかいから、イナバウワーも美しくキメることができる。でも、体脂肪が少ないと風邪をひきやすいから、いつも羽生はマスクをし、風邪を予防している。

驚くことに、イヤホンを50個も所有し、練習用とランニング用に分けては使っている。それだけ凝り性でもあり、自分が良いと思ったものに拘りを持つ男なのだ。

でも、可愛いプーさんのぬいぐるみを抱える20代の羽生は、どこか寂しがりやで、甘えん坊なところがある。でも、そこが他のスケーターにはない魅力でもあるのだろう。

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